当協会の会員がコンサルティングできる事例です。

<事業拡大>

海外展開、新たなビジネススキーム構築、営業力の強化、販路開拓

<創業支援・事業承継>

資金調達、創業セミナー、事業計画づくり

<経営改革>

財務体質強化、知的財産の活用、不採算部門の立て直し

<人材育成>

研修、人事制度の設計、健康経営の推進

<製造現場の生産性向上>

QCDの改善、生産管理・品質管理、環境問題への対応

<ITの活用>

ITを使った販売力強化、ITシステム導入、ホームページ制作

<各種調査・講師派遣>

市場調査、補助金獲得支援、経営講座開催

 

<事業の拡大>

① グローバル市場への進出

製造拠点の海外移転など、国内産業の構造転換が益々拡大しています。そのために、中小企業といえども海外展開が避けられない時代となっています。まして少子高齢化が進み、将来的な国内市場の伸びも鈍化する兆しが覗えます。
当協会は、海外展開を含む新分野への事業拡大や国際化に伴う税金対策など、皆様をご支援できる数多くの専門家を擁しております。
是非お気軽にご相談下さい。

② ビジネススキームの刷新

ビジネススキームとは、事業の枠組み(事業を進めて行く上での自社の商品開発、マーケティング、販売戦略などのやり方、位置付け)のことです。つまり仕事のやり方です。
一方ビジネスプランとは、市場に対して新しい価値を提供したり、新しい市場そのものを創造して行くことです。つまりビジネスプランとはビジネスそのものです。
貴社の現在の事業の進め方について、不安や不満をお持ちでありませんか?
ビジネススキームは、人間と同じように時間の経過と共に、老化・劣化して行きます。常に時代の流れに沿ったビジネススキームを持つことが、企業経営には不可欠です。今の仕事のやり方を刷新したい、地域資源をもっと活用したい、農商工連携による6次産業化を推進したい方を、当協会はご支援します。
是非お気軽にご相談下さい。  

 

③ 営業力の強化と販路開拓

皆さんの会社の営業担当の方は、ただの御用聞きになっていませんか?ただ注文を取ろう、商品を売ろうとだけ考えて、相手のことを無視して一方的に話をしていませんか?
「営業力」は「売る力」と単純にとらえていると、本当に強い営業マンは育てられません。営業力とは「お客様との信頼関係を構築して、それを成約に結び付け、なおかつ継続的なWinWinの関係を築き上げる力」です。また営業は、営業マンの単独行動ではなく、会社全体で推進するものです。
当協会には、営業出身の専門家がたくさんいます。営業体制の強化を図る社内の仕組み作り、販路開拓をご支援します。
是非お気軽にご相談下さい。

 

<創業支援・事業承継>

① 資金調達業務の支援活動

創業する時は、ある程度の自己資金を用意する必要がありますが、全てを自己資金だけで賄うのは困難です。だからこそ、まだ実績も信用もない創業者の皆さんにとって、どうすれば資金を調達できるかということは重要な問題です。
そんな時、当協会は創業関連の補助金のご紹介と申請のご支援、金融機関からの融資獲得のためのポイントをご指導、ご支援します。是非お気軽にご相談下さい。

 

② 創業関連セミナーの開催

創業には、最低限の知識が必要です。当協会は、これから創業しようと考えられている方や創業後2~3年の経営者の方たちを対象に「創業元気塾」を開催しています。

平成28年に開催した「創業元気塾」では、

    ⅰ) 創業を成功させる条件
    ⅱ) 初歩の会計と事業計画の作り方
    ⅲ) ITの活用と集客活動
    ⅳ) 事業を進めるうえで必須のマーケティング手法
    ⅴ) 労働保険、社会保険の知識と労務管理
    ⅶ) 営業力強化と新規顧客開拓
    ⅷ) 資金調達と資金繰り
    ⅸ) 各自の事業計画発表とディスカッション

という内容で開催しました。

中小企業診断士、技術士、社会保険労務士、行政書士、税理士、弁護士と多様な士業を会員に抱えている当協会を、是非ご利用下さい。

 

③ 円滑な事業計画作り

これから創業しようと考えておられる方、これから補助金を申請しようと考えられている方、企業を経営している方には、事業計画が不可欠です。何事にも計画を立てずに行動を起こすと、思いがけない出来事に翻弄されたり、途中であきらめてしまったりするものです。それでは、海図もレーダーも持たずに、大海に船をこぎ出すようなものです。
しかし、いざ事業計画を作ろうとすると、意外に難しい問題が山積していることに気がつきます。まだ事業を始めてもいないのに、売上って、どうやって見積もって行けば良いのだろう? そもそも、売上をどこまで細かく分けて行けば良いのだろう? 経費って、どうやって見積もっていけば良いだろう? 計画って、固めに安全を見て作るんだろうか?これくらいの売上がないと恥ずかしいと考えるべきなんだろうか?

円滑な事業承継のためにも、長期的な事業計画が必要です。後継者育成や税金対策も念頭に入れた事業計画作りをご支援します。
是非お気軽にご相談下さい。

 

<経営改革>

① 経営基盤の強化

企業経営を進めて行くには、経営のベースになるものをしっかり構築する必要があります。経営基盤とは、経営する上でのルールや仕組み、経営者・従業員の意識や考え方で構成されます。

貴社には、経営トップによる経営理念やビジョンが明確になっていますか? 従業員は自律的、創造的に仕事に取り組んでいますか? 経営戦略に適合した組織と役割・権限・責任は明確になっていますか?

企業を発展させていくためには、まずこの経営基盤を強化して行くことが大切です。当協会は、事業の高収益化を目指した経営基盤の強化をご支援します。
是非お気軽にご相談下さい。  

 

② 知的財産の活用

企業には、決算書に現れてこないノウハウやブランドや特許商標権といった知的財産があります。多くの企業では、これらの知的財産を守っていくことに重点を置いていますが、現在のように市場がグローバル化している状況では、いかに活かしていくのかを考えることが重要です。なぜなら、どんなにすばらしい財産を持っていても、それに気づいていなかったり、それを活かすことができなければ、企業にとってこんな不幸なことはありません。貴社の知的財産の発掘と事業への活用をご支援します。
是非お気軽にご相談下さい。

 

③ 事業構造の再構築

貴社では、それぞれの取引先別、事業別、商品別に採算性をとらえていますか?そしてその中に、不採算になっている取引先や事業、商品はありませんか?

多くの場合、個々の採算性を確認することなく「昔からの事業だから」といって不採算事業を継続しているケースが見受けられます。損益分岐点売上高をクリアーできる事業構造を構築するには、どうすれば変動費率を下げることができるのか、固定費をどう削減するかといった課題の解決が必要です。そして、これらの課題を改善して行くには、単なるコストや経費の削減だけでなく、製造方法自体の変更、場合によれば事業そのものの転換にまで検討のメスを入れる必要があります。既存事業のテコ入れ、経営革新計画の作成、第2創業まで、幅広く専門家がご支援します。
是非お気軽にご相談下さい。

 

<人材育成>

① 階層別・テーマ別研修

中小企業では、とかく人材が枯渇しがちです。しかし、それを大企業からの転職組で補完しようと思っても、なかなか社長の思うようにいかないものです。長い目で見れば、やはり人材は社内から育て上げるべきです。

ではどうすれば、人材は育て上げられるでしょうか?従業員のやる気を引き出すには、

    ⅰ) 昇格や昇給といった社内の道筋が見えていること
    ⅱ) 本人自身が「よし!やろう!」と目標に向かって意識を高めること
    ⅲ) 意識を持続し、行動を立ち上げること

が必要です。そのためには、新入社員から始まって、主任・係長・課長・部長といった階層への一貫性を持った教育が重要です。また、会計、補助金・助成金申請、その時々のタイムリーなテーマに対する講義や研究を、お受け致しております。
是非お気軽にご相談下さい。

 

② 人事制度の設計、組織の活性化

人事制度は、会社が安定し、成長をし続けるための必要不可欠な要素です。従業員の役割を決めて行くには、それぞれの責任と権限を明確にすることが必要です。従業員は社内での昇進や昇格の道筋が見えればこそ、自分の「やる気スイッチ」をオンにすることができます。そして、「やる気スイッチがオンになっている従業員」が多いほど、組織は活性化していきます。

もちろん社内の活性化には「やる気スイッチ」ばかりでなく、同僚や上司とのコミュニケーションが十分取れていることが必要です。当協会には、労務管理の専門家である社会保険労務士も多数参加していますので、最適な人員配置と処遇の仕方、トラブルを未然に防ぐ労務管理のアドバイスをご提供致します。
是非お気軽にご相談下さい。

 

③ 健康経営の推進

皆さんは、健康経営という言葉をお聞きになったことがありますか? 健康経営とは、企業が従業員の健康に配慮することによって、経営面でも大きな成果が期待できるいう観点から、健康管理を経営的に考え、戦略的に実践することです。従業員の健康づくりは、社内でのうつ病の防止や単なる医療費の削減のみならず、職場の活性化、生産性向上、創造性の向上、企業イメージのアップなど、多方面での効果が期待できます。

当協会には、健康経営アドバイザーが揃っておりますので、貴社の健康経営の進め方について伴走支援致します。
是非お気軽にご相談下さい。

 

<製造現場の生産性向上>

① QCD改善の仕組みづくり

Q(品質)、C(コスト)、D(納期)は、ものづくりの基本であると共に生産管理の3要素です。しかし、品質を向上させようとするとコストが上がり、納期を優先しようとすると品質が低下してしまいがちです。つまり、ものづくりには、これら3要素のバランスをとることが重要です。

そして、QCDといわれるように、まずQ(品質)を確保することが大切ですが、そのためには現場での物の流れを整理し、作業を安定化させることが必要です。品質は検査では作り出せません。品質は工程で作り込むものです。そして、その品質を左右するのは、作業のやり方とプロセス管理が重要です。

当協会には、中小企業診断士ばかりでなく、技術士も多数参加しています。
是非お気軽にご相談下さい。

 

② 時代の変化に対応した作業環境作り

現場の「ものづくり」は、かっての少品種大量生産から多品種少量生産に変化しています。そして今や多くの製造拠点が海外に移転しています。つまり、ものづくり自体も、常に時代の流れに対応して変化しています。

一方、製造ラインのIT化やビックデータを活用したAIの導入など、ものづくりを取り巻く技術も益々進歩しています。当協会は、そんな時代の変化に合わせた貴社の作業環境作りをご提案します。
是非お気軽にご相談下さい。   

 

<ITの活用>

① 販売力強化対策への展開

今やインターネット環境やSNSを使った販売力の強化策は、当たり前の時代になってきました。貴社では、どんな形で自社の販売力の強化を実現されていますか?

SNSをやったからといって急に売上が伸びるわけでもなく、やっている実感が湧かないという方もいらっしゃると思います。インターネットやSNS(特にFace Bookやブログなど)を使って販売力を強化するには、「認知→理解→関係性の構築→拡散」といったインターネット時代の集客の方法論や、AISAS(アイサス:Attention→Interest→Search→Action→Share)と呼ばれる消費者購買行動モデルを知って広告宣伝を打つ必要があります。

ITをもっと有効に活用したい方、新規の顧客開拓や広告宣伝活動をご支援します。
是非お気軽にご相談下さい。

 

② ITを活用した社内管理

貴社には、日々の会計処理や青色申告のシステムが入っていますか?受発注管理のできる生産管理システムは入っていますか?

今、工場の機械はインターネットで結ばれ、稼働状態や運転中の動作データなどがセンサーで読み取られてクラウド上で集計分析されるIT化、AI化が進んでいます。貴社では、どの程度まで社内システムをIT化されていますか?社長自身が、エクセルやワードが使えますか?今や、パソコンを活用するのは、当たり前の時代です。

帳簿や伝票で管理することが悪いわけではありませんが、顧客の問い合わせや現時点での経営状態を素早く把握するには、ITシステムを使いこなすことが重要です。売上管理や在庫管理、顧客データベースなどのIT化を推進してみませんか?どういう形でシステムを導入していけば良いか、専門家が丁寧にご説明します。
是非お気軽にご相談下さい。

 

③ ホームページの作成と活用

貴社にはホームページがありますか?ホームページには、幾つかの役割があります。

    ⅰ) 名刺の代わり
    ⅱ) 秘書・事務局の代わり
    ⅲ) 人事・採用係の代わり
    ⅳ) 自社が作成する情報誌の代わり
    ⅴ) 営業マンの代わり

ホームページを作るときは、何が目的なのかを明確にする必要があります。貴社でもホームページを作って見ませんか?
是非お気軽にご相談下さい。

 

<各種調査、講師派遣>

① 各種市場調査

各自治体や商工会議所・商工会の市場環境、中小企業の実態調査、商店街の活性化や街おこしのための様々な調査を請け負っております。
是非お気軽にご相談下さい。

 

② 公的支援制度の活用提案

公的支援制度でおなじみなのは「補助金・助成金」が上げられます。もちろん、それ以外に「経営力強化計画」の立案や「経営革新計画」といった様々な公的支援制度があります。
是非お気軽にご相談下さい。

 

③ 経営講座開催と講師派遣

創業関係のセミナーばかりでなく、中小企業基盤整備機構の「会計セミナー」やタイムリーなテーマのセミナー、補助金関係の相談会を実施しています。社内で企画される講座にも講師を派遣しております。
是非お気軽にご相談下さい。